やまね工房 落合けいこ のブログです。

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やまね工房通信

1987年10月10日から1995年3月10日までのやまね工房通信です。

やまね工房 網走店


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2007年11月26日月曜日

新作「デスクトップミュージアム」 ~ここから森へ~

新しい作品のご紹介です。少し長文になります。

やまねをはじめとする定番ぬいぐるみたちは、もう20年近く、宇都宮の遠藤玩具製作所さんで作ってもらっている上、販売も網走店が一手に引き受けてくれているので、一部の定番ぬいぐるみ製作以外、わたしの仕事はこのところ展示用、または教材用の実にさまざまな生き物たちがメインになっています。


去年は仲間との5人展で、数種類の昆虫や魚を作りましたし、体重入りの鳥たちや実物大のイヌワシ、カラスが飛んでいるところ、コウテイペンギンやキウイの親子、ツキノワグマの手袋とマスク、あと猫展のためのリアルタイプ猫たちなどなど。(作品一覧はこちら

それらは展示や説明で何を表現するかというところから始まって、ジオラマに入れるスーパーリアルタイプや、触って感じる体重入りなど、それぞれの用途に合わせて一点ずつの製作になります。製作にはとても手間がかかり、ほとんどの工程をわたし一人でやるので、試行錯誤を重ねつつ、数量もたくさんは出来ません。それで、いままでそのような作品はほとんど販売するには至りませんでした。

しかし、来年の干支にからみ、ある動物園からの依頼で数種の日本産野生ねずみを作ることになり、今年の夏から企画している「デスクトップミュージアム」の第一弾として、ネズミたちのミニジオラマを発表することを思いつきました。小さな木箱の中に、一匹ずつのネズミと、庭で天寿を全うした花梨の木の枝、そして布で出来た木の葉など、小さな小さなジオラマが出来るセットを限定数量で販売いたします。


色も一匹ずつ手染めなので、お顔や色はそれぞれ違いますが、どれも今にも動き出しそうで、体重も実物の平均値に近い重さを入れています。ですから、普段は箱の中にいてもらって、たとえば教材として自然解説などにお使いいただくこともできます。自然解説にご使用の場合は、その環境にあわせて地元で採集された落ち葉や木の実、ネズミの食痕など、一緒にジオラマ展示されることも面白いと思います。



前面、バックはアクリル板など透明なので、窓辺に置いて屋外を借景にするもよし、プリントアウトした森の画像などをバックに貼り付けて、後ろからライトを当てるととても立体的に見えてまさにジオラマ。今回は、わたしが庭で撮った画像のプリントを一枚ずつセットにお入れしようと思います。どんな画像かはお楽しみに。

なお、やまね工房の作品なので、ネズミの仲間であるヤマネも今回特別参加です。お届けは12月中をめざして、でき次第のお届けとさせていただきます。


*現在、商品購入ページを作成しています。もう少々お待ち下さい。

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