やまね工房 落合けいこ のブログです。

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やまね工房通信

1987年10月10日から1995年3月10日までのやまね工房通信です。

やまね工房 網走店


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2007年9月14日

今年のニガウリ

今年は7月が長雨で温度が低かったため、ニガウリ(ゴーヤ)の成長がいまひとつ。



そんな気候のこともあり、7月にはねこの展示も予定していたので、本年の夏野菜はニガウリのみ。しかも水タンクの櫓に竹の支柱を立てて苗を植えてくれたのはお隣さん。

わたしは何にもしないで、猛暑と水不足に一喜一憂してただけだったのですが、その猛暑のおかげで立派なのが何本もなりました。かろうじて8月のうちに収穫出来、9月に入って台風の雨風を受けたものの、気温が高いままなのと、タンク建設のために土をひっくり返したのが良かったのか、なんと本家のお隣より豊作で、まだ何本も元気にぶら下がっています。

不思議なことにこの野菜は涼しくなると食べたくなくなっちゃうので、未だ続く暑さに感謝?しつつせいぜいいただきたいと思います。ほんとは早く涼しくなってほしいんですけど・・・秋は早いというわたしの予測ははずれちゃったのかしら?

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2003年9月19日

メッセージ

遅れてやってきた夏。という表現が正しいかどうかはわかりませんが、夏の気候が大好きな南方系の野菜である「にがうり」・・・ちかごろは沖縄名の「ゴーヤ」もなじんできたようですが・・・は確かに生育が大幅に遅れました。



植えたのは5月の終わりごろだったのですが、ちっとも花を付けず、9月に入ってようやくあちこちにぶらぶらと、緑色のいぼいぼだらけの実がぶら下がりだして・・・。今年はもう収穫は無理かな、と思ったら数日のお天気にぐんぐん大きくなって、あっというまに立派な収穫サイズになりました。ほんとうに、気候と植物というのは深い関係なんですね。

ちかごろは品種改良なんかで、あまり気候に左右されない野菜なんかもあるようですが、やっぱり野菜はお日様と雨や風に作られるんだなあと実感出来ます。長い歴史のなかで世界中のいろんな人たちが、それぞれにその場所に適したおいしい野菜や果物を種を播いたり、苗を植えたり、そこから先はお天道様におまかせしながら大切な食物としてずっと伝えてのでしょう。そしてそれが人から人へ伝わって、熱帯植物の夏野菜がすっかり日本の夏になじんでしまったのですね。

でも、やっぱりもとが熱帯植物だから、ちょっとした天候不順なんかにあって、じょうずに実を付けられなかったりするわけです。そういうことがなかったら、なすもキュウリも実は熱帯植物だったなんて、すっかり忘れてしまっていますよね。

暖かいのが好きな昆虫たちも、今年はだいぶ遅れました。いつもなら7月中くらいが出番の「ヒグラシ」というセミが、9月に入ってもまだ鳴いているし、ミンミンゼミやクマゼミも今頃になってようやく元気に鳴いています。一方、秋の兆しは何だか早く、コオロギや秋の虫がいつもより早く鳴き始め、お彼岸ごろに咲く「ヒガンバナ」も、場所によってはもう咲き始めました。早々に葉を落とし始めた「エゴの木」にも、ヤマガラがやってきてせっせと実を収穫してしまいました。今年はたぶん、秋の訪れが早いでしょう。

各地で生育が遅れているという稲の収穫も心配ですが、今年はなぜかさっぱり姿を見せなかったヒキガエルやヘビやトカゲたちは、どこでどうしているのか、ちょっと心配です。

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