●1990.06.20 やまね工房通信 No.28
 梅雨を迎え、空を見上げては雨が気になる季節となりました。

 真夏を思わせる暑い日があるかと思えば、長袖が必要な肌寒い日もあります。こまめに洋服で調節しないと体調を崩してしまいますから、気をつけましょう。

 鳥も動物も夏の衣装に衣替えを済ませた頃です。雨空のあいまを縫って、彼らに会いにいきましょうか。草木もみずみずしい姿で迎えてくれると思います。
 

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※なきうさぎはその後にリニューアル。



●環境問題はトレンド?!

 最近、新聞・雑誌に「地球」とか「環境」といった言葉を見かけない日はない、と言ってもいいほど、環境問題が取り上げられています。
 関心のある私はとても全部は読み切れず、ざっと目を通すのが精一杯なほどのボリュームです。
 「環境問題」は、いまや一種の流行になっているようです。
 
 ところで、いつも流行の後には何が待っているのかを思うと急に心配になってしまいます。
 ファッションと違って、「環境問題」は流行が去ったからといって、ハイおしまいという訳にはいかないからです。
 「たいへんだあー!」と騒ぐだけ騒いで、その時期が過ぎると元どおり。喉元過ぎれば熱さを忘れるのことわざもありますし。

 ともかく、マスメディアの方々がこれからも継続的に取り上げてくださることを期待しつつ、個人でもできることから、行動に移すしかありません。
 まずは身近なゴミのことなどに、取り組んでみませんか。

●日本の野生シリーズ なきうさぎ

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●工房ニュース 

 雨の季節です。
 毎日ぬいぐるみづくりに追われています。
 このごろは、本物に会いに行く機会もままならず、少しさびしい思いをしています。
 たくさんの仲間がたくさんの人の手にメッセージををたずさえて旅立っていくのはうれしいのですが、手作業には限界があります。
 ご希望のものがなかなかお手元にとどかない方、どうかお許し下さい。

絵・文 片山文恵・落合けいこ
編集 片山文恵