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| ●1991.12.15 やまね工房通信 No.40 | |
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| 日が暮れるのがすっかり早くなり、吹く風も冷たくなりました。冬の訪れを感じますね。 今年の秋は雨ばかりで「秋晴れ」という言葉が台風の風とともに、どこかへ飛んでいってしまったようでした。 そして、冬。あったかい飲み物でも用意して、読書の秋に読み残した本を、ゆっくり読んでみたいものです。 |
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| 来年6月にブラジルのリオデジャネイロで「環境と開発に関する国連会議」、いわゆる「アース・サミット」が開かれます。これに先がけて何度か準備会合が開かれましたが、先進国と開発途上国との間の主張には、大きな隔たりがあるようです。 ひとことでいえば、こういうことです。 「環境を守るために開発にブレーキを」と主張する先進国。それに対して開発途上国側は、こう主張します。「いままで先進国は、さんざん環境を破壊して豊かになってきた。いざ我々が豊かになろうとすると、あなたがたは貧しいままでいろと、止めるのか?」。 「貧しいままでいろ」なんて豊かな国に住むわたしたちにはいう権利はありません。では、どうしたらいいのでしょう? 少なくとも、開発途上国の人々の「痛み」を知ること。そして大量生産・大量消費のライフスタイルにどっぶりつかっているわたしたちこそ、省資源・省エネルギーの努力をすることが必要です。なぜなら、たとえば日本人1人が10%の節約をすることは、開発途上国の人の何十人分、何百人分もの節約め効果に相当するからです。 知るための「想像力」と、実行するための「行動力」。このふたつを大切に・・・・。 |
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| ●日本の野生シリーズ いぬわし クリックすると新しいウインドウで開きます |
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| ●お待たせいたしました! やまね工房オリジナル絵はがき(通信の絵に着色したものです)製作中です。 春、秋の2種類、各5枚です。 今年中には何とか出来上がらせたいと思っています。新しい年には皆さまのお目にかかれると思いますので、どうぞよろしくお願いします。 ※絵はがきは、ずっと品切れ中です。新作の構想はずっと温めているのですが・・・・。 |
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| ●工房ニュース 南ばかりの秋が、いつとはなく終わってしまい、今年の秋は、どこへ行っちゃったのだろう、という感じでした。 春の彩りが、淡い、どちらかといえば透明感のあるものだとすれば、秋のそれは、ただただ華やかです。冬を迎える前のあわただしいお祭り気分、というふうで。それはほんとうにひとときのもので、あっという間に過ぎてしまいます。 いつか見た、林の中の、きのこの行列。山の中の、息をのむほどの紅葉・・・・。幸運に恵まれて出会った、そんな風景を今年は思い出すだけの秋でした。 これから彩りの少ない冬を迎え、やがてまた新しい年がやってきます。 皆さま、どうぞ、よい年をお迎えくださいませ。 |
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| 絵・文 下郷さとみ・落合けいこ 編集 下郷さとみ |