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| ●1995.02.10 やまね工房通信 No.57 | |
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| 「地球的な規模で見て、日本付近は活発な地震の活動期に入っている」と学者が見解を述べた。確かに奥尻島の大災害、北海道東方沖地震、三陸はるか沖地震と非常に大きな地震が相次ぎ、ついに関東大震災を上回る震度を記録し、実に多くの犠牲者と被害をもたらした兵庫県南部地震が発生してしまった。 日本という地震国の国民である以上、被災地の復興に対して、どのように協力すべきか、またいつどこで起きるかもしれない地震に対する心と防災の準備を痛感した。 被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 |
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| ●工房ニュース | |
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・熱海発 1月半ば、工房のメインスタッフのひとり(落合けいこの母)が道路に落ちた1羽の鳥を拾って来ました。それは「トラツグミ」という鳥で、口からかなり出血していました。多分どこかにぶつかって、墜落したのでしょう。しばらく狭い所に入れて落ちつかせ、好物とみられるミミズなどを与えたところ、ほぼ1週間でとても元気になりました。 |
| ところが・・・・、ところがです。今ひとつ飛べるのかどうか不安なままに放そうと思ったその朝、家の中のガラスに当たって、再び出血してしまい、そのまま息をひきとってしまいました。 とても残念でした。自然にたいして、自分を含むヒトの無力を感じるこの頃です。 |
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| ●日本の野生シリーズ タンチョウ クリックすると新しいウインドウで開きます |
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| れんさい 第17回 ●ある春の日に 10年以上も前のこと。オホーツク海に面した小さな湖のほとりですごした、春の日々・・・・。 絵と文・落合けいこ |
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| その昔、人とけものとのこうした日常は、けもの同士(あるいは人を含めて、生きものと他の生きもの)の場合も含めて、もっと頻繁にあったのにちがいない。もちろん、ヒト、ケモノに限らず、お互いの種類によっては、その日常は戦いであったかもしれない。 例えば「クマ」と「マタギ」、「クマ」と「シカ」、「シカ」と「オオカミ」、「ヒト→アイヌ」と「オオカミ」など、相手はけものばかりではなく、トリや今摘んだばかりの植物だってだ。この間の朝のように、カラスが馬の背にとまって、タテガミをむしってゆく事だってあったかもしれない。 今、都会のヒトが、そうした自然の中を通り過ぎてゆくとき、それはもはや日常ではない。これは仕方のない事だし、すべてのヒトがこれを日常として体験することは、もはや不可能だろう。 つづく |
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| ●兵庫県南部地震の被災地や近隣地域で、当工房製品を取り扱ってくださるお店から ・とりあえず、社員は全員無事です。 ・営業できるところは、とにかくがんばります。 などの便りが工房に届いています。 いつどこで起きるかわからない「天災」。たくさんの方が何らかの影響を受けています。 被災地の方には、心からお見舞いを申し上げると共に、とにかく「がんばって下さい」と言いたい。 ※今回の通信は阪神淡路大震災の直後に発行されました。 |
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| 絵・文 高橋るり 落合けいこ 編集 高橋るり |
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